キャンプ村最終日の朝ごはんは、ホットドッグとスープと果物。子ども達には特にスープが人気で、おかわりする人続出でした。美味しい朝ごはんの後は、キャビンの掃除や片付け。みんなが荷物をまとめ終えた頃に、白金地区のみなさんがやって来ました。なんと、パラシュート花火の打ち上げを、一緒に見せてくださると。え?こんな明るい時間に花火???不思議に思っていると…パーン!と花火が打ち上がった瞬間、白金地区の子ども達が走り出します。え???何だろう???と思って眺めていると、ああなるほど!上から落ちてくるパラシュートを、キャッチするゲームだったのです。数発ずつ、高松地区の子ども達もゲームに参加させていただきました。みんな大喜び!白金地区のみなさん、ありがとうございました。
5地区合同の閉村式が行われ、キャンプ場をあとに。バスに乗って、丹波山村 “日本一のローラーすべり台” へ。駐車場から坂道と階段を上った先で、名物のおじさんが待っていました。高松地区の引率リーダーが子どもの頃から、みなとキャンプ村に来る度にお世話になっているそうです。さすが日本一のローラーすべり台!すべり台までの階段が長くて、引率の大人達には良い運動でした。子ども達は、早く滑りたくてどんどん先にのぼっていきます。何人かで連なって滑ると、スピードが増して楽しさも倍増。大人達はスピードが出過ぎて、着地時に大変なことになっていました笑。受付すると何度も滑ることが出来るので、子ども達は出発時間ぎりぎりまで、登っては滑っていました。
行きの途中でも休憩した奥多摩湖で、お昼ごはんのお弁当を食べ、バスの中でDVDを観ながら帰って来ました。渋滞にはまることもなく、無事に高野山東京別院へ到着。少し到着時間が早まりましたが、保護者のみなさんも、お迎えに来てくださりありがとうございました。この3日間が、子ども達のこころに残りますように。
今回参加してくださった大学生のリーダー達、ボランティアで引率してくださった地域の大人のみなさま、どうもありがとうございました。また来年のキャンプを楽しみに。