今年も赤坂地区委員会の秋の恒例行事「芋ほりバスハイク」がやってきました。(2024/10/27)
子どもたちの大好きな遊びのひとつに、泥んこ遊びがあります。でも、都会では泥んこや土に触れる機会も場所もなかなかありません。そこで、赤坂地区委員会では、毎年、土に触れることができる「いも掘り」を実施しています。
この「いも掘り」を通して、とても多くのことが学べます。
例えば、 いもは土の中にできること、ひげが生えていること、土の中では1つ1つバラバラではなく、電車みたいに沢山つながってることなど、スーパーや八百屋で売られているものでは分からないことを、 実際に自分の目で見て体験することでができます。
土の中からいもが次々に出てくる不思議。まるで宝探しみたいで、子どもたちが目を輝かせて掘り返す姿が今回もありました!
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【港区の青少年対策地区委員会とは】
1.沿革
昭和34年11月に青少年問題協議会の下部組織として、区では区立中学校の通学区域を単位に設置されました。昭和37年6月に青少年問題協議会から独立し、昭和57年6月には青少年問題協議会の下部組織だった補導連絡会と一体化しました。現在、港区には10の地区委員会が組織されています。
2.赤坂地区委員会の活動
「港区青少年健全育成活動方針」に基づき、社会環境の浄化や青少年健全育成のため、田植え・稲刈り、みなとキャンプ村、芋ほり、山登り、スキー・スケート教室、防災訓練など、特色のある活動を実施しています。
地区委員はすべてボランティアです。